今回はAI搭載のファービーを手作りする動画で感動した話をします。素晴らしい発想と健気に喋るファービーを見て、出勤前に軽く涙を流しました。また、AIアシスタントや非効率なAI開発の未来に関しても触れています。AI情報を調べる際の参考にどうぞ。
目次
まずは動画を見てほしい
ChatGPT搭載のファービーを手作り
動画を再生できない環境の方向けに説明すると、人間が音声入力したものをChatGPTを介してファービーから音声出力する、という工程が紹介されています。完成したファービーが、投稿主である「よめ子」様の呼びかけに応答するのですが、それを聞いた時に泣いちゃったんですよね。ロン毛のおっさんが。出勤前の朝6時に。
発想が素敵すぎるよ; ;
安直なことを言うと
あのー安直なことを言うと「命が宿った」って感覚がありました。もちろん、そんなことはないわけですが、物凄くおっさんの心には刺さったんですよね。確か実家にも茶トラっぽい柄のファービーがいたなあとか、昔のことを色々と思い出しながら動画を見ていて、喋った瞬間、「お前、喋れるようになったんか…!立派になったなあ…!」みたいな、赤ん坊の時以来、長らく会ってなかったから久々に再会を果たしたら立派に育っていて感動した時と同じ感情になりました。そんな経験はしたことありませんが。
今後は「キャラクター化」した自分専用のAIアシスタントを各々が持つような時代がきたりするんでしょうか。そういえば最近「ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション」を遊んでいるのですが、あのゲームの世界観もちょうど似たような感じですね。
非効率なAIが開発される未来
動画内で「ロボ開発では、あえてポンコツ設計にすることによって人間との円滑な共存を図る試みもある」という話が出ました。最近で言うと「LOVOT」や「NICOBO」がそれに該当するでしょうか。それで思ったのが、AIもポンコツというか、あえて非効率な回答をするものが開発されそうだなと。カウンセリングや教育など、長期的な解決が必要な現場では「遠回り」をするAIが有用そうです。
…書いておいて何ですが、そうなってくると「人間」と「AI」の差ってなんだろう、みたいな少し怖い気もしますね。
あなたは人間?AI?
まとめ
少々話が反れてしまいましたが、今回はChatGPT搭載の手作りファービー動画を紹介させていただきました。あまりにも感動して、今日出社するのを諦めるところでした。危ない危ない。
今回はこれで終わりです。ご拝読ありがとうございました。